カエル?

それからの坊主岩

 MW祭で本当に坊主のままだったモジュ
ールが陽の目をみました。
 右の写真は2005年5月に王滝であった
「森林鉄道フェスティバル」でお披露目なっ
た坊主岩モジュールです。全部、長者丸さ
んの写真です。残念ながら私は参加出来
ませんでした(涙;)
仲間の撮った、この王滝でのフェス
ティバルの映像をみました。色々な
車輌が通過していくのは楽しいもの
です。でも気になる事が・・・それは
ある車輌がポイントのクロッシング部
で跳ねているのです。







この坊主岩ー1で、バックゲージが
7,4mm、フランジウェイが0,8m
mと書きましたが、これは手持ちの
HOナロー製品から割り出した数値
でした。でも、これ以上に厳しい車輪
があったのです。KBMCの運転会
でも飯室駅のポイントが問題でした。
これも色々な車輌(Nの下回り、1/
80、1/87)通過出来ない問題が、
多々ありました。9mmといっても、こ
れだけバラつきがあるのです。同じメ
ーカーで違うものもありました。汎用
性を考えて数値を見直しました。
左の写真はKBMC用の川桁駅のポイントです。
今回はPECOの数値を計ってみました。バック
ゲージが6,8mm、フランジウェイが1,4mmと
いう数値でした。これではクロッシング部分で車
輪が落ち込むのですが、メーカー製はKATOに
しろTOMIXにしろ、この部分を金属、又はプラ一
体成型で持ち上げて、フランジで落ち込まないよ
うにしてあります。HOナロー・ポイントのハンドス
パイクでは、色々なテストの結果、バックゲージ
7mm、フランジウェイは1mm
という数値がベ
ストという結論が今回の答えです。これならどん
な車輌でも問題なく通過します。