シリア・ヨルダンの旅−9
                    <シェフの独断と偏見に満ちた旅行記>

■9日目 帰国
 

  いよいよ帰国する日です。アンマンに戻って空港へ向かいます。



 

  やはり早起きしてホテル内を散歩です。こんなホテルに数泊したら楽しいでしょうね。エステも・・・

 

  死海で水遊び、冬だというのに寒くないんです。水も冷たくありません。プカプカと浮かんでいます。
  塩分濃度が高いので顔を付けるとアウト!目に滲みてギャ〜という事になるそうな・・・

 

  部屋のベランダから眺めた死海です。楽しい時間はあっという間に過ぎますね。荷物をまとめて・・・

 

  アンマンへ戻る途中、羊がいるので思わずシャッターを切りました。この辺にはベドウィンとジプシー
  が居るそうで、見分け方はテントだそうです。ジプシーのテントはビニール張りとか・・

 

  かなり走ったところに海抜0m標識がありました。前も書きましたが、死海はマイナス410m地点。

 

  アンマン郊外にあるレストランで食事です。外観は営業している雰囲気でありませんが・・・

 

  料理は美味しかったです。特に焼きたてのパンが絶品でした。カバブは普通でしたが、マッザが
  抜群でした。ファッツーシュと言う揚げたパンの入ったミントの効いたサラダは店でも出したい!

 

  アンマンの町にお別れ〜イラリカァ〜(また会う日まで!)

 

  すでに見慣れた(?)ドーハの空港で乗り換え待ちです。

 

  関空に戻ってきました。ああ〜終わってしまったという感じです。同行の皆さんの顔が写った写真は
  アップしないようにしましたが、本当にお世話になりました。初めてのツアーがこんなにも楽しかった
  のは皆様のおかげです。添乗員のHさん。旅行記では触れませんでしたが、写真撮ってもらったり
  薬をいただいたり、本当にお世話かけました。本当に感謝。ツアーにはまりそうです。

  長々と駄文と駄写真にお付き合いくださった皆さまにも感謝です。シリア・ヨルダン!いいですよ〜

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                        ■旅行後記

 

  やはりパルミラ・ペトラは思った通り、良かったです。でもツアーの場合、自分があまり行きたくないと
  思っているところも回るわけです。でも意外にそういうところが面白かったりするんです。食わず嫌い
  は旅でも駄目ですね。そういうのがツアーの楽しみかもしれません。同行の多くの方は僕よりもご年
  配の方々でしたが、皆さんパワフルでした。さすがに日本の高度成長期を支えた人達です。ツアー
  料金は、30万弱でしたが、往復の飛行機代、現地の交通費、ホテル代、三度の食事代などなどを
  考えると安いと感じました。最後にこのツアーは下記でした。


      東京発 シリア・ヨルダン11日間 阪急交通社  2009年1月30日〜2月9日
                  http://www.hankyu-travel.com/

  旅の感じ方は人それぞれです。自分の器に見合った旅しか経験できないと感じました。勉強するぞ!