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 新横浜駅から歩いてすぐのところにある「新横浜ラーメン博物館」は昭和の風景を作ろうとする
 人間に刺激を与えてくれる所です。そこここにアイデアが溢れていて見るものを飽きさせません。
 RMM(1996−10月号)で紹介されたにも関わらず、なかなか足を運べずにいました。

 

 ラーメン博物館は一階が現代的なお土産売り場で、地下1階と地下2階が吹き抜けになっていて
 そこに街が再現されています。一階から階段を下りるとグルグル回る時間が狂った時計があって
 鳴戸橋の改札(地下一階)に出るのです。鳴戸橋?そうなんです。駅名など洒落になっています。
 玉子坂、割橋、かんすい園、正油谷などなど・・・

 

 改札から右手がタバコ屋で左手が交番、郵便局となっています。広場に降りずに、この地下1階
 は路地になっていて、グルリと散策できます。この路地が楽しいのです。

  

  

 

 怪しげな繁華街の路地を歩いていると、一角にある駄菓子屋さんの前に。おばちゃん(実際は若
 い人)が迎えてくれます。思わず買い物したくなってしまうのです(笑)

 

 いつの間にか子供に戻っている自分に気付くのです。もうタバコも吸える(とっくに)年齢なのに
 おばちゃんから買うときに、おじいちゃんのタバコと言い訳している自分に笑ってしまいました。

  

 階段を降りて、広場に出ます。ラムネを飲んでラーメン食べて、ビンのコーヒー牛乳飲んで!子
 供の時は出来なかった贅沢をし放題という有様。そんな気持ちにさせるだけ、よく出来ています。

 

 

 

 

 

 

 こうして夢のような時を過ごして帰宅しました(笑) 小物類の写真も一杯撮ったのですが、これは
 レイアウトを作るときに生きてくると思っています。

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