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一枚の写真に心を奪われた事がありませんか? 私はあります。左の写真を見た瞬間から、この 風景が忘れられず、炭鉱鉄道を作ろうと思い立 ったのです。 写真は河出書房が1968年に発刊した「日本 の汽車−ドラフトのひびきを追って」中村由信氏 (写真・文)に掲載されたものです。場所は皆さん も良くご存知の北海道の寿都鉄道です。黒岩さん のビデオにも登場します。荒れた枕木、小さな犬 釘、道床まで瀬間ってきている笹。煙を吐いてい るのは定山渓鉄道から譲り受けた8105号機。 ![]() |
どこか特定の炭鉱鉄道を作るつもりではありません。以前からコツコツと集めた車両に、自分で
作った美幌別炭鉱鉄道という架空の会社のロゴを付けてきました。その鉄道を構築するつもり
です。こちらも都電レイアウトと同じく、とれいん誌に連載させていただいているカルタゴ・サロン
の記事にする腹積もりです。模型は1/87スケール・12mmゲージです。
■美幌別炭鉱鉄道 2007 (リンク先はセキをクリック)
プラン ハンドレイについて
ポイントのデテールアップ
■第1期工事
●セクション1 機関庫のある風景 製作記事−1−2
●セクション2 築堤・炭住のある風景 製作記事 1 2
●セクション3 沢尻川鉄橋 1 2
●セクション4 美幌別駅構内 1 2
●信号機の変更による改造
※炭鉱鉄道という漢字について
これに使われている「鉱」の字は「鉱山」で金属関係の山を指し、石炭の場合は「礦」
の字を使うのが正式です。「炭礦鉄道」これが本当は正しい表示です。でもこの漢
字は今の変換では出てこないんです。ツールで単語登録しないといけません。ただ
インレタを「炭鉱」で作っちゃったから、美幌別は炭鉱鉄道のままでいきます。